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帝国フィギュア室 #03 ニホンカナヘビ

1

ネイチャーテクニカラーMONO トカゲ・ヤモリ マグネット×ストラップ
発売日:2010年6月中旬 / 原型師:KOW/ 監修:豊平両生類爬虫類研究所
価格:200円



第一回シーラカンス、第二回のソメンヤドカリに続いて
今回紹介したいのはこの、現代に生きるドラゴンことニホンカナヘビ君。

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こっちを見ているぞかわいい…

ではまず早速本物のニホンカナヘビ君のスペックから。
う~んかわいい!

__________________________________

ニホンカナヘビ

全長:160mm~270mm
名前のルーツは正確には不明だが、「カナ」がかわいらしいという意味があり、
「小さくてかわいらしい蛇」でカナヘビといわれるもの。
金属の色である「カナ色をしたヘビ」でカナヘビといわれるものの2説が有力。
アフリカやヨーロッパ、アジアなどにも生息し、約26属280種類ほどが知られる。
枯葉の下などで暮らし、尻尾は全体の3/2を占めるほど長い。
また表面がザラザラとしているもの特徴。

__________________________________

出展:https://petraku.com/kanahebi-tokage-chigai-515.html


因みに動物愛護法により
爬虫類は対面での購入が義務付けられているようで、
インターネットの通販などでは入手できないそうです。
パソコンなんて見てないでタモ持って自分で捕まえに行けということですね。




ところで
このブログを見ている君は、きっと人生で一度はカナヘビが飼いたい、と絶対思ったことがあるだろう。(ない?)
いや、そんなはずはない。よく思い出してみてほしい。
カナヘビが飼いたくて飼いたくて仕方がない、そんな衝動を持ったことが一度や二度あるはずだ。
何を隠そう、僕もそうである。
本物の動画を何度も見たし、値段や飼育方法を調べて悶々とする日々も続いた。

しかし
生き物を飼うということは結構、ハードルが高いですよね。
現実は厳しい。世知辛い。それはとても悲しい。


しかし、このネイチャーテクニカラーシリーズのカナヘビ君と出会って、
僕の強い願いは思わぬ形で叶うこととなった。

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もうこれ本物じゃん
このサイズ感。手の上に乗ったこの感じ。

コレだよ これがしたかったわけ。
コレだよ、僕はこれがしたかったわけ。こうやって触れ合いたかったわけ。
そうか、本物を飼育しなくても、こうやって出会うこともできたのか・・・。

完璧だ、君は完璧ですわ
あぁ~もう満足した…。

語ってないでちゃんとフィギュア紹介しますね

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まず、伸びた尻尾の可愛らしいこと。

この尻尾、ちゃんとぐにぐに曲がるんですよ。
だから何?と思うかもしれないが、
そもそもこの手のカプセルフィギュアは、一昔前は硬質プラスチックでできていたので、
こんな長くて細い尻尾は破損しやすくなかなか表現できなかったのです。

それが時を経てPVC(ポリ塩化ビニル)に素材が変わったことで
手で押すと曲がるぐらいに柔らかく、ちゃんと彼の肌感を感じられるようになりました。
素材のおかげか、冷たくひんやりというよりは、温度は一定でぬるい感じ。

触ってみるとどことなく彼の温度感を感じられる(ような気がする)
カナヘビの特徴であるザラザラした表皮のリアルな質感も、
まるで生きている(ような気がする)
いや本物じゃんとしか言いようがないです。

延々と頭をなで、尻尾を指でいじってみては

「カナヘビ君かわいいんご…」

とつぶやいていたら知らぬ間に時間が経っている。
そんな幸せな時間を彼となら過ごせます。



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さらに見て欲しい、この鬼気迫る鱗の造形。
大小分かれた細かい表皮が表現されていて、これが大量生産物のフィギュアとは思えない。
生き物の神秘で作られた、個性溢れる本物にしか見えない。

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またこのシリーズで同時に収録された”ニホントカゲ”は、
カナヘビ君と似たような姿ながら、
カナヘビ君の表皮のザラザラ感とは逆のツヤ感が出ており、かつウロコもカナヘビ君とは別造形となっている。

色変えだけで済まさずに、ちゃんと造り抜く。
もはやここまでくるとフィギュア製作というより生き物を創造する、生み出すといった方が近い。
企業努力という言葉で片付けるには、愛がにじみ過ぎている。

*カナヘビは表皮がガサガサしており、
トカゲは光沢のあるツヤツヤした鱗を持った表皮をしている。


ここからは、僕が捉えたカナヘビ君のベストショットをお届けしよう。
僕は、フィギュアのいい瞬間を捉えるのも大好きなのだ。ますますそこにいるように感じられる。

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こちらは、草の合間からひょっこりと顔を出しているカナヘビ君。
ほぼ地面の目線で、リアルな生き様を目指して撮っている。
ニトリで売っているフェイクグリーン(僕はフェイクグリーンも好き)と合わせて、
日常生活にちょっとしたカナヘビ君の癒しを提供している、つもりだ。

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上から見るとイイ感じ。



上京する前、愛知にいた頃には
地面の葉っぱの影とかにによく見かけたものですが
東京に来てからはサッパリ見かけなくなってしまいました。

歳を重ねるうちにだんだんとこういった生き物と接触する機会が減って
動画や画像検索でしか彼らのことを知らないというのは些か寂しい。

だったらいっそのこと飼おうか、

とはいってもやはり命を飼うというのは難しいもの。
自分のような面倒くさがりな人間は絶対に無理、悲しいかな。


だから今回のカナヘビ君の様な、
まるでそこにいるように、命が宿っているように思わせてくれるフィギュアの数々が
その欲求をささやかに満たしてくれるのです。

生きているものを扱うには自分には責任が大きすぎる
だけどもその一片を見たい、欲しい、飽くまで眺めたい。


生き物フィギュアというのはきっとそんな願いを叶えてくれるものだと思うんですよね。




しかしカナヘビって…本当にかわいいですね。

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NATURE TECHNI COLOUR MONO / トカゲ・ヤモリ マグネット×ストラップ
http://naturetechnicolour.com/ntc_10/


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帝国フィギュア室 #02 ソメンヤドカリ

①

原色甲殻類エビ・カニ図鑑Ⅰ
発売日:2005年9月下旬 / 原型師:?/ 監修:豊平両生類爬虫類研究所
価格:200円

週一ペースで始めることにした、僕の大好きな生き物フィギュアの良さを知ってもらおうのコーナー。
第一回は先週、僕としても思い入れのあるシーラカンスを紹介した。

第二回の今回は、ソメンヤドカリ君を皆様にご紹介したい。

ソメンヤドカリ君は名前の通りヤドカリの一種で、
「ソメン」というのは「粗面」と書いてザラザラした貝殻を持つというのが由来。
(今調べた)

背中の貝殻についたイソギンチャクが目印の、なんともキャラクター性を感じる生き物である。


色々語る前に、まずは見て欲しいこの可愛らしいちょこりんとした姿!


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めちゃガッツリ喰らいつくイソギンチャク!

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無邪気そうな瞳!

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なんかイワパレス(ポケモン)みたいで可愛い!

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(イワパレスが立体ポケモン図鑑の仲間入りする日をまっています)


僕とこのソメンヤドカリくんとの出会いは日課であるメルカリ旅の道中。
そのなんとも可愛いデザインに一目惚れして購入してしまった。


このフィギュアに見えるデザインの良さ、
キャラクターデザインにも言える彼の良さは大きく4つに集約できる。


~~~~大まかなソメンヤドカリ君のデザインの良さ~~~~~~

①パッと見で把握できる要素の単純さ(ヤドカリッ!でっかい殻ッ!イソギンチャクッ!)
②それによるキャラクター性、IP力

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僕がよくイラストを描いていても苦戦するのがデザイン、
なかでもキャラクターデザインは頭を抱えるほど難しい。(難しいよな)

キャラクターを特徴づける、「ソイツならではのコレだよコレ」
というのを考えるのは超大変で、それがないとタダの普通のモブっぽくなってしまう。
このソメンヤドカリ君のでっかい殻とイソギンチャクはインパクトがあるし
しっかりと彼たる様を示しており素晴らしい。


③とても魅力的な赤カラーの頑丈そうなボディ。(色)

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色のバランス…これがまたデザインにおいてはとても難しい
無彩色80%+有彩色20%とかのカラーリング、
つまりは黒60%+白20%+赤20% ...みたいなのはぶっちゃけ誰でもできる組み合わせだが
この逆になると途端に難しくなるのは、経験ある人もいるかも知れない。
有彩色のみの組み合わせとなると更に難しい…難しくない?

赤をメインに置きつつ、邪魔しないおとなしい色でまとめてあるソメン君の配色は
非常に上品で上手くまとまってるなと思うわけです。
他のフィギュアと並べてもしっかりと赤色が目に入ってくるし、赤は良いですね。


④かわいい

①②③を踏まえた上で可愛く仕上がっている、非常に大事。
可愛いことは最強!無敵!

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というわけで
色々言わせてもらったが、もうとにかくデザインが良いのである。

付け加えるなら、このフィギュアはほぼ実寸サイズ(約4cm)であるというのも嬉しい。

僕は立体ポケモン図鑑の1/40のスケールのものが大好きで、実際のサイズに準じたフィギュアが好きなのだ。




しかしここまで書いたところで
前回のシーラカンスはフィギュアだけでなく生き物としての生態についても、そこそこ知識があったのだが、
今回紹介したソメンヤドカリ君生き物としての姿は実はほとんど知らない。


フィギュア付属のリーフレットにはこうある↓


ソメンヤドカリ
_______________________________________

浅い岩礁や砂底に生息する大型のヤドカリ。宿貝にはサザエやボウウジュウボラ等、
殻口の広い巻貝を利用し、宿貝にベニヒモイソギンチャクを付着させヤドカリの天敵である
タコから身を守ってもらう。イソギンチャクはヤドカリにより餌をもらう共生関係にある。
(付属のリーフレットより)

_______________________________________



今回こういったブログの記事を書にあたり、フィギュアのことだけ書くのはどうなのかと思い、初めて彼のことを調べた。

今まではフィギュアを買ってその見た目のみで満足していたが、しっかりとソメンヤドカリについて画像や動画でその姿を見てみると、初めて知ることばかりであった。

言うならば、見た目に惹かれ好きになり、その後こんな一面もあったのか…! 

というような発見をする、そういう交流のようなワクワク感があった。

しかし人間以外の生き物は、その見た目の一つ一つに現実的な理由があることが多い。
なぜイソギンチャクをつけているのか、ということも、外敵から身を守るため、というきちんとした理由があった。
そういうところも面白いなと今回感じた。

しかしそこにも個性があり、三個も四個もイソギンチャクつけてる欲張りなやつもいる。
(反対にクソデカ一個派の者もいる)

また宿貝を乗り換える際に、もとの殻にくっつけていかイソギンチャクは、なんと手足を使って器用に頑張って剥がして新しい宿貝に付け替えていた(ことを今回調べて初めて知った)
まさにこの世を生き抜くパートナー、一心同体、趣を感じる瞬間であった。

https://www.youtube.com/watch?v=bdEazEJ6mjI


重ねて言うことになるが、僕はフィギュアのことは知っててもそのモデルになった本物については知らないことばっかりであった。

今回のようにフィギュアから入って本物を知るケース、
シーラカンスのときのように本物が好きでフィギュアを集めるというケース、
そのどちらも自分なりの出会い方ができて本当に面白い。


こういうところもフィギュアの醍醐味ではないかと思うんですね。

どうですか、少しは面白く思ってもらえましたかね?


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原色甲殻類エビ・カニ図鑑
http://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y937491

帝国フィギュア室 #01 シーラカンス


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僕は生き物のフィギュアアホほど好きだ。

フィギュアと言っても色々あると思うけど、
僕が好きなのはボトルキャップサイズの、生き物のフィギュアだ。
あれがバカみたいに好きだ。

ペットボトルのジュースを買うと、オマケでボトルにくっついてる、みたいなのがあったと思う。
あそこに、とてもオマケとは思えない、魚とか鳥とかのハイクオリティなフィギュアがついてきた狂った時代があった。

そしてそれの評判が良かったのか、メーカーが気合を入れたのかはわからないが、
クオリティを更に底上げしたボトルキャップシリーズを、今度は水族館限定や動物園でガチャポンで販売し始めたのだ。


手の平サイズになった生き物たち、
まぁその素晴らしいサイズ感のフィギュアに魅せられ、
今までに人生と財産を、割とシャレにならんくらいに費やしてきた。


ので、


今まで自分で収集して、本当に良かったと思えるものを、
趣味の一環として週一くらいで紹介していきたい。

これを読んでくれている諸君には、このブログを通してミニチュアフィギュアの美しさ素晴らしさに触れていただき、
ゆくゆくはメルカリヤフオク、果てはebayを自由に回遊して、素晴らしい沼の底に落ちてきてほしい。

沼の底で僕と共に、フィギュア考古学を夜が明けるまで語り明かそうじゃないか。
共にフィギュア考古学を夜が明けるまで語り明かそう
(これらのフィギュアの良きものの多くは過去にあるため、知ろうとすると自然と考古学となる)


特に
「魚とはいってもアロワナとかポリプテルスとかそういうのがいいんだよな…
 普通の生き物じゃなくてちょっと変わってるやつが良い~~」

などと抜かすそこのお前はこういうのが好きに決まってるんだから、
1000円をケチってないで興味あるものをボトルフィギュアをメルカリでドンドン買うんだぞ絶対に幸せになれる



今回の記事では、僕のHNやサークル名の由来となっている、
初回にふさわしいこちらを諸君にご紹介しよう、いや、せねばなるまいと。


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miu 深海生物2フィギュアコレクション 第2弾 ~深海のオデッセイ~
発売日:2001年9月17日~ / 原型師:松本栄一郎
価格:ボトルキャップ付属品

シーラカンスというのは、現代に生き残る太古の魚だ。
いわゆる”生きた化石”というやつで
僕は昔から、どこか普通の魚とは違う不思議なシーラカンスという生物が好きなのだ。

さてこれは、シーラカンスフィギュア界でコレを知らない者はいない非常に有名なフィギュア。
食玩ブーム最盛期の頃かつ、シーラカンスは深海魚界の聖域でもあったためか、今なおクオリティが光る一品。
昔すぎず今すぎない、ちょうどよく格好いいシーラカンスを、独特な立ち泳ぎシーンで見事に表現している。

自分は中学生の時にこのフィギュアに出会い相当な衝撃を受けた。
小さい頃、図鑑で見て憧れたシーラカンスが、そっくりそのままここにある!と思うほどであった。


…コレがジュースのおまけ? 本当に信じられない。


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フィギュアは、未知の生物をあらゆる角度から見られるという感動を与えてくれる。
本物で、生きているものだとなかなかこうはいかない。
シーラカンスは、前後の脚ヒレの差←にカッコよさが詰まっているのだと改めて感じた。
ちょっとした情報が、ボトルキャップの台座に入っているのも作り手の愛を感じて、いい仕事してますねと言うほか無い。

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蛍光色バージョンは「ポケ玩ランド」という当時の雑誌に付録としてついてきた。
(ちゃんと暗闇で光る。何の意味があるかはわからない。)


小学生だった当時、父親が棚に飾っていたこのジュースのおまけのシーラカンスを見て
きっと何かに目覚めたのだろう(今なおこういったものを集めているのを思うと)
フィギュアの中では特に思い入れの深い一品である。



続いて

ボトルキャップサイズのシーラカンスと言えばコチラも忘れてはならない。


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カプセルアクアリウム 深海生物 DEAP SEA LIFE
発売日:2014年3月 / 原型師:松本栄一郎
販売者:ニュートラルコーポレーション / 価格: 300円
(ちなみに、台座はフィギュアに付いていたものとは別なのだが、これは個人的にキメラ台座と呼んでよく遊んでいるもので、後ほど紹介する)

こちらは発売日と同年に、池袋にあるサンシャイン水族館の深海生物展でガシャポンにて発売された。
製作者は先ほどご紹介したものと同じく松本栄一郎氏で、
前作よりもやや今風(前身が太い)で力強く、シーラカンスの自然な遊泳シーンを捉えている。
造形技術が上がったのか塗装がさらに細かくなり
造形の細かさ、クリアパーツでのヒレ透け表現、全体で見たときの気持ちよさが素晴らしい。
これを越えるシーラカンスミニチュアは今後現れないのではないか と個人的に思っている。

ちなみにこの展示会には自分も行って、2000円分くらい回したのだがスケーリーフットが出なかった。
とてもかなしかった…



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フォルムや色合いなどはその生物の資料の数で変わる。
時代とともに資料は増えていくため、同じ生き物フィギュアでも、制作年によって印象が違うものとなる。
(これがフィギュア考古学の面白いところだ。)
このフィギュアはダークトーンに赤みがかった、昨今のシーラカンスの印象に近づいたものとなっている。


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シーラカンス特有のターコイズブルーの眼がしっかりと塗装されている。
大きさ約1.5mm 恐ろしい造形技術。



とこんな感じで、
今回は初回なので、
僕が生物として思い入れのあるシーラカンスを紹介してみた。
どちらも今はヤフオクやメルカリでかなり廉価で購入できて、クオリティは高い実にオススメの品。
こんなにいいものが家にいながら、ワンタッチで買えるなんて便利な時代になったものだ。

是非諸君も一つ招き入れ、手にとってくるくる回して眺めてみてほしい。
きっと素晴らしい世界が君を待っていると思う。


@9.jpg




ジムに通い始めたんですね 痩せるぞ


1人でやるよりも(ある程度見識を持った)数人でやったほうが良い。
小林誠のような天才でもない限りたかが知れているのだ。

完成したと思っても意見を聞いて取り入れ、その上で自己判断しないと中々次へ進めない
進めなくなってきたぞ

ここ数年で大きく変わった考え方のような気がする

______________________________________________


さてマシェルちゃんの専用ドラゴンのデザインがずっと決まらず、

いやまぁ決まったは決まったのだが、どうもスッと胸に来ない 全然響いてない。

う~ん結構良い感じになったはずなんだけどな~

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う~ん結構良い感じになったはずなんだけどな~ なやつ



…というもう既に2年も経つ蟠りを引きずってきたので
そろそろ決着をつけまいと何度か修正をし、面白く出来ないものかと弄ってきた

で、去年の11月ぐらいに
まぁ、こんなんでも良いかぁ~ いいのかなぁ… というようなものが形になり
それでもやはり納得できなかったのか心に残り続け

しかしついこの間愛知に戻る際に新幹線で落書きをしていたら 
フッとアイデアが降りてきて良い感じで描けて、
再びこのモンスターの考察に熱が入った。

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↑ 結局色を付けてみたら、なんか案外そうでもないな…とはなったのだが

↓ まぁ、こんなんでも良いかぁ~ いいのかなぁ… というようなもの( 2017.11 ) 

IMG_9127b.jpg

グリグリといじってたら中々に良いものが出来た。

自分が思っていた、当初こんなのが欲しかったようなデザインになったような気もする。
良い具合に情報も省けたし、いいじゃん!と。


しかしその進化前の第一形態のデザインを考え出すと再び煮詰まり、

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どうにもこうにもならないので、先輩のところに描いたものを持っていった。

「これ(第一形態)どうにか面白くなんないすかね~~」

すると先輩は、
あろうことか完成したと思っていた第三形態のドラゴンの方を弄くり始めたのだった。

てっきり第一形態の案を貰えるものかと思っていたら
なんでよりによって良い具合に固まったソッチのほうを汚すんだよ畜生~~!!!

と、まぁ(聞きに来たのに大変失礼ながらと)思いながらも、先輩が絵をいじっているのを眺めていた。

「ソイツ(2018.2)は目が1つに見えるかもしれないんですが、真横から見ただけなのでちゃんと目2つあります」

と説明したその時

fb (1)

ストンっと顎が下に外れた(ズレた)。

(あれ?なんか急に愛嬌が出てメチャメチャ良くなったな…)

恐らくそれは先輩が
なら奥の目も描いてみるかと確認のためにアゴの位置を下にずらしただけなのだろうが

だがこの時にこそ、何かこのモンスターに欠けていた決定的なピースを偶然にも発見したのだ。


そしてこのモンスターデザインに対しての悩みは完全に解消され、
ひいてはその良い流れのまま第一形態、第二形態のデザイン修正を完了できた。

ありがとうパイセン…!!


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長い時間がかかった分、大変満足するデザインに落とし込むことが出来たと思える。
そしてそれはこのネーミング案も含めて1人ではここまで持ってこれなかった。

1人での限界地点では恐らく画像3枚目の下止まりだった。


数年前の自分は己のアイデアに固執し、どうも人からの修正を受け入れることができなかったが
本当に勿体無い事であったなと思う(但し全てが全てそうではないが

それは表現の幅を狭める上、レベルアップも遅くなる 感性も劣化するから
当然「アイデアの気づき」の瞬間を逃すことになる

多分二年前の自分では、あの下にズレたアゴを元に戻してしまっていた。

そこそこ自分では上手く出来たと思うものほど
人に弄らせて何か1つでも面白いアイデアを拾って より良いものにしたほうが幸福感がある。


なので、1人でやるよりも(ある程度見識を持った)数人でやったほうが良い。



全然関係ないけど入籍しました。





残暑見舞い申し上げます


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もうツクツクボウシが鳴き始めております
そして気がつけば9月も間近
今年の夏はなんだかサッと始まってス~ッ終わるようですね、東京は雨ばっかでしたし

今年は久々に夏コミの三日目に売り子で参加してみたのですが
回を追うごとに一般参加の人数が増してるような気がして、それはまぁ活気に溢れており
ガレリアを抜け東5から東78へ行くときは、
凄まじい密度感、体感34℃の室温、 キュッキュキュッキュと無限に響く靴音で
参加至上一番キツい思い出となりました…昼頃行かれた方はご愁傷様でございます

(今回から?)東78は専らオリジナルスペースの様で、
pixivでイラストを見かけた事がある方々が集結しておりました。

イベント会場を歩くと、やはりサークル参加とは凄く楽しそうで
またその創作熱になんとなく触発され、勢いでサークル申込をしてしまいました。

本の構成をどうしようかなぁといろいろ考えております。
今回はいつもと少し趣向を変えて、なんか真新しさを感じられるものにしたいなと

__________________________________________

コミケの後に、中国の零火さんとお会いしました。
Orionsの英語verを作りたいんだけど、どう?? というお話でした(すごい
と同時に、中国の絵師さんであるLin+さん、海猫さん、唯さんの色紙と、御本を頂きました(すごい

天子の旅を作ってた頃 いつか英語verとかも作りたいなぁとは思ってて、まぁ頓挫したのですが
こんな形で英語版が出ることになるとは…同人ワールドワイド
出来るのが楽しみです。

Lin+さんといえば、それこそピクファンでpixiv始めた頃からずっと見てる御方で
なんだかもうびっくりを通り越して はぇ~…すっごい。

というかそれ以前に、国外の方から色紙もらうとかこれまたレアイベント
沢山の御本もいただいてしまって ありがたいことです…。


なんだか最近は自分の技術以上に、
色々な方が励ましたりしてくれて、ただ感謝するしか無く
文章にしようとすると三点リーダーだらけになってしまいます。


もう少し自分に自信をつけるべく何とか頑張りたいなぁと思う今日此頃でございます





プロフィール

カンヌ

Author:カンヌ
描いたイラスト等を掲載しています。
イラストに関して実在する人物、地名、団体等とは一切関係ありません。

*現在、お知り合いの方以外の同人の依頼等はお受けいたしかねます。

最近のイラストはtumblrからどうぞ。

mail:
always5211*hotmail.co.jp(*→@)
__________________________

●items 

・C89 ABYSSAL 【NEW】
sam.png
深海四姉妹とスマブライオン。
メロンブックス / とらのあな

・(再)C86 ORIONS
sam.png
オライオン4姉妹解説本です。
Sold out

・C86 DRAGONS C.B

D,D+,ORと箱のシリーズセット
Sold out

・COMIC1☆8 DRAGONS+
D.png
「DRAGONS」の補完本です。
Sold out

・(再)C85 DRAGONS
D.png
2013年をこの一冊に。
Sold out


・C85 KANCOROQUIS
kan.png
略してカンコロ、紙質改善、描き味改ニ。
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・C85 艦これスリーブ
aaa_2013122113174874c.jpg
女神と邪神スリーブ
Sold out

・C84 3rd anniv. 短髪天子
a_20130709043908.png
なんと箱、本、CDの3セット!
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【重要!】 おまけに関して→詳細
本だけver →
Sold out


・C84 TENCOROQUIS
b_20130709043907.png
スケブです。100枚綴りです。
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・C84 箱スケブセット
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Sold out

・例大祭10 天子一生寝てたい
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働きたくないでござる
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・C83 継・天子の旅  
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*通販特典!前売券レプリカ付き
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・再販 改・天子の旅
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・紅楼夢8 短天アプリコット
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Sold out

・C82 続・天子の旅
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・例大祭9 短天ちゃんが死んだよ
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・C81 天子の旅
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上記は以下の店舗に委託しております。

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【上海アリス弦楽団】
東方の総本山様でございます

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